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2012年4月15日日曜日

勝楽寺の桜

友人に案内されて甲良町にある古刹をたずねました。勝楽寺というお寺です。後で調べたところでは、この寺は、
室町幕府を開いた足利尊氏を支えた、佐々木道誉(京極氏)によって開かれたそうです。

本尊の大日如来像は、国指定の重要文化財になっているようですが、今回は、そんなことの知識もなく、境内と前にある大きな池の周囲の桜が目的でした。

国道307号線から養護学校の前を抜けて、正楽寺という集落の細い道の突き当たりが目的地でした。その出現の仕方は劇的です。衝撃が走るというと大げさですが、タイムスリップしたらこんな感じかと思いました。

友人は、時間を決めて撮ろうかと言ったのですが、私は、時間無制限でお願いしました。一人で来ていたらたぶん日が沈むまで、或いはメモリーが無くなるまで撮っていたことでしょう。後の用事も忘れて・・・。幸い友人と一緒だったので、池を一周したところできりをつけました。

たくさん撮りすぎて、ここにアップする写真を絞り込むことができませんでした。また来年も来てみたいところです。