だいぶん前に、高速道路のどこかのSAにおいてあった、「速弁」のパンフレットにこの滝の写真が載っていた。いつか撮りに行きたいと思っていた。今日、畑仕事をしたあと、思い切って出かけた。片道約110km。今日なら、高速道路1000円で行けるのでチャンスだった。
幸い北陸道はそれほど混雑もなく、順調に行けた。ただ、車のナビでは、場所が特定できず、とりあえず池田町の役場を目指した。途中のコンビニで福井県地図を立ち読み。そこで見た、「いこいの村宝慶寺(大野町)」の途中にこの滝があるとのことで、そこを目的地に設定した。日本の滝100選に選ばれている割には、扱いが低い。
それでも、近づくについて、標識が出てきた。駐車場も整備され、滝は道路から見えるところにあった。
滝見台というのが道の上の方にあったが、やっぱり下からの撮影の方が迫力が違う。見物客が多く、人を入れずに撮るのはなかなか難しい。早朝に来ないとできそうもない。或いは雨の日か。ここまでの道は大体整備されているが、2カ所ばかり、対向が難しいところがあるので、注意が必要。
今まで見た滝の中でも上位に入る。やさしい表情の滝だ。この前見た信州の「不易の滝」に感じが似ている。また訪れたい滝の一つだ。
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2010年8月4日水曜日
ヘブンスそのはら&付知峡(つけちきょう)
予想に反して、早朝から明け方に雨が降り、いいぐあいの天候条件だった。
場所は、1つめが、南信州のスキー場の花畑(ヘブンスそのはら)=下伊那郡阿智村=での撮影。案内では、ゆり園ということだったが、咲いていることは咲いていたが、ロープに囲まれ近寄れない状況。その周辺に咲いている、クレオメ(セイヨウフウチョウソウ(西洋風蝶草))の撮影がメインとなった。背景の山に靄がかかり、どきどきするような好条件だった。水滴が残り、みずみずしい花の状況だった。
奥のゲレンデには、ルドベキアの花畑。こちらの方は、やや花の峠を越してお入り、美しい花を見つけるのが難しかった。人工物を避けるのに工夫が必要だった。
付知峡(つけちきょう)では、仙樽滝、不動滝、観音滝の撮影。仙樽滝が一番変化に富んでいた。このところ滝の撮影の機会が多く、ややマンネリ化してきた。ちょっと変わったことができないものか試行錯誤をしてみたが、イマイチ決めてにかけた。この滝を見るには、駐車場から下っていくので、帰りが大変。汗だくになった。茶店で買ったアイスクリームが格別おいしかった。
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