藤とシャクナゲ（日野）

友人と二人で日野・藤の寺正法寺と鎌掛のシャクナゲを撮影に行きました。藤の花は若干早いようですが、美しく咲いていました。それほど房は長くはありません。数が多いので、お寺の建物と取り合わせて良い感じです。庭にはシャクナゲも咲いていましたが、こちらはもう満開を過ぎていました。紅葉も植えられているので秋も楽しめそうな庭です。すぐ隣が日野ダリア園ですので、そこから正法寺まで来る人たちもいるようでした。鎌掛谷のシャクナゲは50年ぶりです。駐車場から遊歩道をたどり、見事なシャクナゲを楽しみました。昼近い時間で晴れてきたので、写真を撮るにはちょっと条件はよくありません。いい森林浴ができました。 藤の寺・正法寺（日野）

鎌掛谷のシャクナゲ

万願寺トウガラシとピーマンの苗を購入。その買い物の帰り道、おりからの強風に波打つ麦畑を見て、写真の虫が騒ぎました。その流れで、藤の花を発見、車を駐めてさらに撮影。梢から小鳥の鳴き声がするので、目を凝らすと、ホオジロらしき野鳥が見えました。今日の作業は、先ほどの苗の定植のあとは、除草、ソラマメの支柱立てなど。気づけば午後4時。写真の課題を思い出し、桑を担いだ姿をセルフィーしてみました。

夏羽のユリカモメ

田んぼに水が入り、景色が変わってきました。サギやユリカモメが餌をついばんでいます。空から見たら、琵琶湖が拡大したように見えることでしょう。早苗が植えられるまでのほんの短い間ですが、写真家にとってはシャッターチャンスの景色です。今朝も思わず車を駐めて撮影してしまいました。夏羽のユリカモメはちょっとユーモラスな表情です。すぐに南へ飛んでいくらしいです。