丹波篠山への一泊旅行（舞鶴~綾部~福知山~丹波篠山）

娘の配偶者の両親（娘にとっては義理の親）は、京都在住だが、数年前に丹波篠山に「人生の楽園」を所有しておられる。はじめてそのお宅を訪問することになりました。日帰りで行けないこともないのですが、せっかくの遠出なので、ドライブをしてどこかで一泊することにしました。10月20日（金）に出発しました。北陸自動車道経由で舞鶴若狭自動車道で舞鶴へ。以前から行きたかった赤レンガパークを訪ねました。あいにくの天気でしたが、なんとか雨は降らずに見学でき、昼食は海鮮丼を。午後は雨模様。綾部バラ園に行きました。ここは、綾部グンゼスクエアの中にあるバラ園で、今秋のバラが見頃になっています。翌日からバラ祭りが始まるということで準備が進んでいました。雨が本格的に降り出したので、ちょっと忙しい撮影でした。アンネのバラは、この綾部に深い由来があることやグンゼがもともとは「郡是」と漢字だったことなど、興味深いことを学びました。この日の宿泊先である福知山へ移動。福知山城を見学しました。駐車場からお城に入る前には巨大な太鼓橋を渡らねばならず、その後も急坂を登らねばならない観光客には「難攻」な城です。10月21日（土）は、丹波市にある清住コスモス園を訪ねました。この日までコスモス祭りが開催。見学には300円の入場料を撮られました。もう満開をとっくに過ぎている感じで、さほど広くないコスモス畑でした。さらに雨に降られ、滞在時間は15分ほど。ちょっと高い入場料でした。丹波篠山城も見にいきたかったのですが、市内は交通渋滞がひどいようなので、諦めました。最後に今回の旅の目的である「楽園」を訪問しました。築30年ほどの中古住宅を購入し、DIYを含めリフォームしたとのこと。いわゆる古民家ではないので、新築同様の快適そうな住まいになっていました。隣地に畑を借り、週末農業を楽しんでおられます。帰りには、丹精込めた丹波黒の枝豆をどっさりいただき、帰路に着きました。走行距離は二日で約430kmでした。