花は盛りに、月は隈なき〔曇なき〕をのみ見るものかは。・・・徒然草137段。彦根城を訪ねた。昨日の雨で桜はすっかり花びらを落としていた。花見の人出も少なく、静かな雰囲気の中で、桜の花びらの絨毯のような地面が青空に映えていた。
まさに「花は盛りに・・・」だ。違った趣の花見ができた。
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2009年4月15日水曜日
2009年4月12日日曜日
桜満開の彦根城
日曜の朝、観光客が押し寄せる前に、と彦根城に出かけた。本当のところ、桜は難しい。近づけば、その形はよく見えるが、全体が見えず、離れれば、色が出にくく、一つ一つの花は見えない。
禅問答のような、花である。それにしても、この花を見ると妙に心がうきうきする。風のない堀に映り込んだ桜は美しい。城を取り巻く桜は、光っている。
自転車で移動したのは正解だった。7時頃から取り始めた。京橋口門跡の石垣の桜は見事な枝振りで、だれもがカメラを向けていた。石垣の上に植えられた桜は幸せだ。いくら伸びても人間の通行の邪魔にはならないので、切られることはない。自動車に引っかけられて折られることもない
気がつけば人が増えてきた。9時ごろには、人通りが多く、落ち着いて集中できなくなってきたので、撮影終了。
禅問答のような、花である。それにしても、この花を見ると妙に心がうきうきする。風のない堀に映り込んだ桜は美しい。城を取り巻く桜は、光っている。
自転車で移動したのは正解だった。7時頃から取り始めた。京橋口門跡の石垣の桜は見事な枝振りで、だれもがカメラを向けていた。石垣の上に植えられた桜は幸せだ。いくら伸びても人間の通行の邪魔にはならないので、切られることはない。自動車に引っかけられて折られることもない
気がつけば人が増えてきた。9時ごろには、人通りが多く、落ち着いて集中できなくなってきたので、撮影終了。
2009年4月2日木曜日
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