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2011年11月8日火曜日

21世紀の森公園 巨大株杉

ひさしぶりの撮影実習。今回は、新しく購入したソニーのα77を本格的に使用しました。以前のα700を手放して、購入したα77は、ソニーの最新のミラーレス一眼です。電子ファインダーは、光学式ファインダーとはかなり違うので、慣れるまで時間がかかります。また、メニュー画面もかなり変更されているので、これにも戸惑っています。

しかし、ファインダーの視野率は当然100%ですし、水準器がいつも示されているので、水平を撮るのは簡単です。以前は、手持ちで撮るとき、いつも微妙に水平がずれていて、後で補正をする手間がかかりたいへんでしたが、これからはそれはほぼなくなりそうです。

それにファインダーで撮った写真が確認できるので、助かります。

あとは、コンパクトデジカメでは珍しくない機能が搭載されたことです。それは、ピクチャーエフェクトで、トイカメラ風とか、パートカラーとかが簡単にできることです。普通の写真に飽きたら、これで遊べます。

さて、今回の撮影ポイントは、岐阜にある「21世紀の森公園」でした。推定樹齢400~500年、室町・江戸時代の頃から存在する杉の巨木がその森の目玉です。本当は雨で煙っているようなときが一番いいようですが、残念ながら今回は、よい天気で日光が射し、しっとりとした森の風景は撮れませんでした。それでも、巨木のなんともいえない存在感に感動し、新しいカメラの機能をいろいろ試すことができ、楽しい撮影会でした。

道中で食べたそば定食も本わさびを自らおろして味わう、なかなかのもので、思い出ができました。そば処「森の駅」の「秋あじそば定食」(1,000円)です。











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