一週間の旅行といっても、実際に活動できるのは、中4日間だけです。後は移動日。従って、木曜日が実質的な最終日でした。
午前中、ヴィクトリア&アルバート博物館にでかけました。ここももちろん入場無料。若い芸術家の支援のため設立された世界最大の工芸博物館です。145室の展示室があり、500万点以上の展示物があります。大英博物館とはまた違った趣きがありました。陶芸の展示室は天井まであるガラスのケースに、ぎっしりとコレクションが展示されていました。写真的には、ちょっとぎっしりすぎて、撮りたいものが他のものと重なってしまいますので、ちょっと難があります。
午後は、カムデンタウンに行きました。若者の街といったところですが、いろんな人がいました。16年前にも来たのですが、そのころの印象とはずいぶん違うような気がしました。
カムデンロックマーケットの店は前はアンティークショップが軒を連ねていた記憶があるのですが、ずいぶん違った種類の店が数多く入っていて、面食らいました。16年という年数はずいぶん長いものです。
ほとんど経営者は外国からの移住者のように思えました。
かくして、イギリス旅行はあっけなく終了しました。
このあと、一泊して翌朝早くホテルをチェックアウトし、フランクフルトを経由し、3月17日(土)の朝、関空に戻りました。
歳をとったせいか、疲れと時差ボケが一週間続き、今頃になってようやく元の生活にもどることができました。
0 件のコメント:
コメントを投稿