うだつの上がる町並み

連休の最終日、「うだつの上がる町並み」美濃市を訪ねました。これ以上無いと思われる快晴でした。さぞ人出が多かろうと思っていたのですが、以外に静かでした。通りは予想していたよりもひろく、往時の賑わいが偲ばれました。しっかりとした町並み保存がされているという印象を受けました。撮影の邪魔になる電線や電柱は一切ありません。空が広く感じられました。さすが和紙のまちというだけあって、和紙や和紙製品を扱う土産物店は充実していました。「旧今井家住宅」「美濃和紙あかりアート館」「美濃和紙の里会館」をまとめて入場料を払うと割引ということで3つともまわりましたが、最後の和紙の里会館は市街から遠く、内容もイマイチでした。最初の２館は、撮影OKだったのに、ここだけはなぜか撮影禁止でした。まあ撮るような内容もなかったのです。

昼食は、お腹の調子も考えて、旧今井家住宅の斜め向かい辺りにある「山水本店」で、味噌煮込みうどんを食べました。とてもおいしかったです。おすすめです。定食にするとおにぎりが二個もついていて、ボリューム満点です。店員の愛想もよく、注文してからすぐに出てきました。おかげで、気持ちのよい時間を過ごせました。帰り道、各務原市にある日帰り温泉「美人の湯」で汗を流しました。