宇曽川堤の桜

昭和30年代まで、滋賀県内の桜の名所の一つが、この宇曽川堤の桜だったそうです。明治時代に植えられた桜が、亀山あたりから湖岸まで、トンネルのように続いていました。しかし、この宇曽川は曲がりくねっている上に、河口付近まで幅が狭く、たびたび氾濫しました。そのため、堤防の改修が行われ、残念ながら往時の桜の木はすべて切られてしまいました。その後、途中の何カ所かに桜の木（ほとんどソメイヨシノ）が植えられ、けっこう美しく咲いています。往時の桜の種類は、はっきりわかりませんが、ソメイヨシノではなく、ピンクの色が濃かったように思います。また、サクランボができていたようで、それを食べたという話を聞きます。ソメイヨシノのサクランボは食べるほどのものはできないように思います。

これはどこでしょう？

June Berry

6月に実をむすぶので、この名前がある花木です。赤い実がなります。食べられるようですが、私はまだ食べていません。今年は一度挑戦します。

彦根城佐和口多聞櫓

桜散り初めの彦根城再訪

関西空港展望ホール(4月7日撮影）

関空までお客さまを迎えに行きました。空港へ向かう途中で、電話が入り、予定よりも4時間ばかり到着が遅れるとのこと。4時間は長いな、と思いつつ、心は展望ホールからの撮影モードになりました。当初は、30分ほど撮影するつもりでいたのですが、4時間の余裕ができたので、ゆっくり撮影することができました。折からの爆弾低気圧の吹き戻しの風が強かったのですが、幸い雨は降っていませんでした。次々と到着の飛行機は、風に揺られながら着陸します。春休みなので大勢の子ども連れで展望ホールはにぎわっていました。結局、目的の飛行機は2時間半の遅れで到着しました。同じ時刻に到着する飛行機が多く、入国審査で時間がかかったようで、到着から1時間後にようやくお客と出会うことができました。

八幡堀の桜など

彦根城の桜