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2013年6月10日月曜日

"Egret's Eye View" at Himeji Castle (天空の白鷺:姫路城大天守修理見学施設)

1964(昭和39)年以来の大修理ということで、普段は見られない光景を見にいきました。次の大修理はおそらく50年以上の年月が経ってからということでしょうから、もう二度と見ることはないでしょう。

「天空の白鷺」という見学施設で大天守の屋根を間近で見られます。2機のエレベーターが設置された見学施設には長蛇の列ができていました。約40分待ちでした。足場にも相当の経費がかかっているにちがいありません。ひょっとしたら天守そのものより頑丈な設備のような気がします。エレベーターを待つスペースにはエアコンも設置されていました。



この写真は、2004年3月30日に撮影した姫路城です。


ここからが、2013年6月8日に撮影した修理中の姫路城の様子です。

 駐車場からの遠望です。すっぽり建屋に被われています。

建屋には天守の精密画が描かれていました。



天空の白鷺からの眺めです。

最上階から工事中の大天守の屋根を見ることができました。これは工事中でなければ撮影できません。

これは模型です。


2013年6月6日木曜日

新緑を訪ねて (城南宮、大原野神社、光明寺)


城南宮は、以前から気になっていた場所です。
名神の京都南を降りて、宇治方面へ向かうとすぐのところにある神社です。

ホームページには、「城南宮は、平安遷都の際に、国土の安泰と都の守護を願って、王城(都)の南に祀られたお宮であることから、城南宮と称えられます。」と書いてあります。

この日は、快晴で、影が強烈にできます。ちょっと撮影にはつらい条件でした。ここは、一般の観光客はふだんは少ないところです。春の桜はけっこう美しいそうです。










次は、大原野へ行きました。朱塗りの建物と青紅葉のコントラストが印象的でした。竹藪は、もう竹の子が伸びきっていました。竹の皮が何枚か落ちていました。今では丁稚ようかんの包装で見るぐらいですが、昔は結構いろいろなものを包むのに使われていたことを思い出します。







最後に言ったのは、紅葉で有名な光明寺です。青紅葉もなかなかきれいですが、やっぱり変化に富んだ紅葉の季節にもう一度訪れたいものです。









2013年6月2日日曜日