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2024年12月9日月曜日
姫路方面ドライブ旅行一泊二日 1日目(12/9)
友人夫妻と4人で姫路方面のドライブ旅行をしました。
初日は、姫路城も西御屋敷跡庭園好古園とたつの市を訪れました。友人夫妻との旅行は、4回目です。
彦根インターから名神高速、高槻JCTから新名神、神戸JCTから山陽道を経て、姫路城を目指すドライブです。トイレ休憩には新名神の茨木千提寺PAを予定していました。ところが、茨木千提寺PAを示す標識にしたがってPAに入るはずが、料金所に来てしまいました。どうやら分かれ道があったようで、見落としたようです。仕方ないので、一度高速を降りて、次の休憩場所を目指しました。あとで茨木千提寺PAを地図で確認したらとても複雑な構造でした。PAとICが同居しているところは注意が必要。次に目指した休憩場所は、宝塚北SAで、ここは上下集約型のサービスエリアです。とても広い施設があり、トイレも広くピカピカでした。ぎりぎりの状態での到着でした。膀胱の治療前だったらたいへんなことになっていたかもしれません。
姫路ではお城の前の広い駐車場、「大手門駐車場」に車を置いて、目の前の好古園に入りました。ちょうど昼だったので、園内にある「活水軒」で食事をすることにしました。とまどいながら店舗前の機会で順番待ちをすると60~70分待ちということでした。すぐ前の御屋敷の庭を見ていると、スマホに連絡があり、順番が来たとのことです。10分ほどで活水軒に入ることができました。穴子丼セット1480円をいただきました。
食後、再び庭園を鑑賞。HPの説明は以下のとおり。
「姫路城西御屋敷跡庭園「好古園」は、市制百周年を記念して建造された約1万坪の日本庭園で文化財の保全と活用を兼ねた新しい文化の場として平成4年4月29日に開園しました。 庭園の計画は、京都大学教授中村一氏の設計監修を受けたものであり、確認された屋敷割や通路の地割を活かした9つの大小庭園群及びアプローチ樹林帯・広場で構成しています。また庭園内には、築地塀・屋敷門・長屋門や渡り廊下で結んだ「活水軒」「潮音斎」をはじめ、裏千家第十五代家元千宗室氏の設計・監修による本格的数寄屋建築の茶室「双樹庵」を配しています。この庭園は池や水の流れで結ばれた池泉回遊式庭園ですが、最大の特徴は世界遺産・国宝姫路城を借景としていることです。姫路城西の丸一帯の豊かな原始林を借景とした庭園は、歴史と自然が調和した優美な景観を創り上げています。」
2時半ごろ、姫路を出発し、たつの市に移動。姫路では青空が出ていたが、たつのに向かうころには日が傾き、曇ってきました。市営駐車場(中霞城①)に駐車。無人の駐車場で開閉の門はなく、入口付近の機械にお金を投入するしくみの駐車場。戸惑いつつ、駐車料金を投入した。
撮影するには条件が悪いので、とりあえず友人の喫茶店めぐりに同行することにした。目指したのは、「菓子と珈琲 朔」という古民家カフェ。「淡口醤油創案者 円尾孫右衛門の家系である圓尾家が明治時代に建てた客室専用の座敷」という古民家を借りて、カフェとして営業しているとのこと。由緒ある建てものらしい。床の間にはクリスマスツリーが飾られていた。
日の沈まないうちに再び町を撮影しながら、駐車場へ戻った。
今夜の宿は、塩田温泉 夢之井 という温泉宿を予約してあった。ネットで予約サイト経由で探していたとき、この宿のHPを見たら、直接、夢之井のHPから予約するのが一番お得と書かれていた。一泊2食付きで15,400円というプランであった。
たつの市から山陽自動車道を通り、県道411号、県道80号、県道67号 を 姫路市 夢前町前之庄 の宿に着いた。県道67号を走るころには日が暮れてすっかり暗くなっていたが、反対車線を走る車が途切れない。あとで宿の人に尋ねたら、この先に中国自動車道の夢前スマートICがあるということであった。ICを降りた車が姫路市を目指して走っているのだ。
塩田温泉(しおたおんせん)は、夢前川のそばにあり、のどかな田園地帯にある温泉郷。姫路の奥座敷として知られていたが、今ある宿泊施設は2軒だけらしい。明日行く予定の書写山も近いので西国三十三ヵ所巡りの宿の役割も担っているそうだ。
夢之井での夕食はお任せのコースであった。
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