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2020年1月22日水曜日

タイ6泊7日 第5日

第5日 1月21日火曜日
  この日は、元留学生のHさんの案内でバンコク市内観光の予定であったが、朝になって彼女からメールが届いた。体調を崩したので行けないとのこと。代わりに車とガイドをチャーターしたという。9時にホテルへ迎えに来てくれた。ワゴン車である。ガイドは60歳の女性、名前はトゥートゥー(Two-two)。英語のガイドだ。午前中観光をしてレストランへ行き、そのあとマッサージという日程。
 最初に行ったのは、ワット・サケットのGolden Mountain 黄金の丘。





  Hさんからのメールによれば、午前中はエメラルド寺院直行のようだったので、虚を衝かれた思いであった。以下は、ウェブサイトから引用。「アユタヤ王朝(1351~1767年)から存在する古い寺院で、もともとは「ワット・サケー」と呼ばれていたが、バンコク王朝が創設された1782年に現在の「ワット・サケット」に改名された。ラーマ5世の時代に完成した高さ80メートルほどの黄金の丘「プーカオ・トーン」がそびえており、頂上にある黄金の仏塔には仏舎利が納められている。344段のらせん階段を上がると360度見渡せる回廊が広がっており、ここから眺めるバンコク市内の風景も素晴らしい。別名「ワット・プーカオ・トーン」(黄金の丘)とも言う。」
 暑い中、覚悟を決めて登りかけたら、違ったようですぐに行き止まり。ガイドはよく知らなかったようだ。麓を巡ったら、入り口は一周の終点にあった。その時点で344段を上ることはもう断念していた。
 次はエメラルド寺院(ワット・プラ・ケオ)へ行った。暑い中歩くのはあまり気が進まないが、ここまで来たらもう諦めるしかない。大勢の団体客が詰めかけていた。服装コード(肌の露出の多い服装やビーチサンダルの禁止)があるので注意しなければならない。
 早朝に雨が降ったようで、水たまりが随所にあった。やはり水辺があるのは写真の撮り甲斐がある。運河の町なのに、寺院には池がないのはなぜだろう。
  王宮にあるエメラルド寺院は、とても格式が高いそうで、観光できるのは寺院の一部だけ。また、寺院と言っても儀式に使われることがほとんどで、寺院内には僧侶がいないのが大きな特徴だそうだ。翡翠でできた仏像が祀られているのが、「エメラルド寺院」の名前の所以。そういえば、王宮の外にある広場で、前国王の葬儀が行われたとガイドが行っていた。
 途中、スマホを箱の上において自撮りしようとしている3人組の若い女性がいた。スマホがうまく自立せず困っているようなので、撮影をしようかと声をかけた。聞けばトルコからだという。自分のカメラでも撮らせてもらったら、ぜひ送ってほしいという。メールアドレスを聞いてあとで送ることにした。









 昼になったので、町の食堂でタイ料理。ウドンターニーで少しメニューに慣れたので、なんとなく食べたいものが食べられた。隣にマッサージ店があり、そこでフットマッサージを受けた。タイでのマッサージは久しぶりだった。台湾では、足つぼマッサージであったが、タイは普通のマッサージだ。施術をしてくれた女性が、「おかずクラブのゆいP」に似ていた。


 その後、ホテルに戻りしばし休憩。夕方ようやくHさんに会え、他の2人の留学生も合流し、夕食を一緒に食べた。
 夕刻、サイアムスクエアの横断橋の上で、撮影をした。やっぱり三脚が必要だ。手持ちでは、これぐらいが限度。手すりにカメラを置いているので不安定。



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