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2013年5月15日水曜日

ニュージーランド二日目 5月15日

今日も長い一日でしたが、あっという間に終わったような気がします。

午前中は、再びタウランガの姉妹校を訪問し、授業見学をしたり、モーニングティをいただいたり盛りだくさんのスケジュールでした。水曜日は全校集会の日なので、一時間目はクラスごとに列になって、シアターにある集会場にみんなが集まります。それも見学したかったのですが、広いキャンパスをまわっているうちに時間が過ぎ、残念ながらできませんでした。

昨日は放課後だったので学校の雰囲気もずいぶん異なります。何年か前に来たときよりもさらに賑やかになっています。

C学園長との会談では、新しい学校の教育方針と計画についてとても熱く語っていただきました。

M国際部校長との会談では、これからの新しい交流計画についていろいろお願いをしました。とても熱心に受けとめていただきましたが、これからさらに連絡を取り合い、詰めていく必要があるようです。

午後は、ロトルアに向かいました。少し迷ったので、昼食は本当に軽くすまさざるをえませんでした。道順をM先生に書いてもらっていたので、ロトルアに入るとあっという間に目的のCカレッジに到着しました。

学校に着いてどこに駐車をするか躊躇していると、かわいい女の子と男の子が近づいてきて、駐車場を教えてくれ、案内してくれます。ああ、これはP学園長の計らいかと、納得したのですが、校舎の前に近づくと、ビッグサプライズ。90人あまりの全校生徒が私たちを出迎えてくれ、マオリの儀式に基づいて、踊りと歌を披露してくれました。本当に驚きと感動のシーンでした。

P校長が私をえらくもちあげて、全校生徒に紹介してくれましたが、本当に恐れ入りました。
さらに、マオリ人の先生が、私たちに「七つの子」を一緒に歌うように促しました。久しく口にしたことはなかったのですが、不思議なものでギターの伴奏に合わせて、2番まで歌い切れたのには我ながら驚きました。

そうして、学校案内を先ほどの二人がしてくれ、小学生のクラスでは質問攻めに合いました。みんな目を輝かせて私のつたない説明を聞いてくれましたので、これにも感動しました。

P先生のはからいで、日本人の保護者(母親)がこの日急に頼まれたのですと言って、私たちに同席してくれましたのでこれにも大いに助けられ、とても楽しい午後を過ごしました。

夕食にも預かり、ロトルア市内の山頂のレストランでおいしい食事をいただきました。











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