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2020年1月19日日曜日

タイ6泊7日 第2日


第2日 1月18日土曜日

 7時ごろ起床。ホテルのレストラン(The Ban Chiang Restaurant)で朝食。中華風の料理が中心。品数は豊富であった。1人400バーツ。
 食後、ホテルの周辺を散策。Wat Sunthorn Pradit(慶安寺)。「仏教学校」の表示があるお寺でしばし撮影をした。




休憩後午前10時からNさんの案内でいよいよ市内学に出発。
  一番目は、朝の市場。活気に溢れている。



 珍しい野菜や魚が所狭しと置かれている。店の人達もフレンドリーで、試食も勧めてくれた。タマリンドというのが今、旬らしくあちこち見かける。Nさんの勧めもあり試食してみた。当初、黒い豆が食べるものだと思い、口にしたら、そうではなく、それを包んでいる果肉の方をたべるのだという。豆はすでに飲み込んでしまっていた。幸い毒ではないようであった。果肉は柔らかいが特にうまいというものではなかった。あとで調べたら、果肉を使ってソースをつくるそうだ。


  Nさんによれば、この日はウドンターニー市の誕生日。市のカラーであるオレンジの民族衣装をまとった人達を多数見かけた。通りがかった3人組の若い男女に声をかけて写真を撮らせてもらった。タイの人たちは写真を撮られることに抵抗はない。ウドンターニー市では何度も撮らせてもらった。
 2番目に行ったのは、お寺、Wat Phothisomphon。約20等の建物があるが、中心部にある3階建てで8角形になっている新しい建物がメインのようである。入り口辺りに例の盛装をした女性がいて、われわれが外国人だと思ってか、親切にも入り口を示し、靴を脱いで上がるように促してくれた。
 階段はやや急だったが、手すりがあり、階段を囲む壁や、回廊のまわりにはタイルで作った龍がうねっていた。階段を上ったところに堂があり、その中に高僧の像が祀られていた。







 3番目に、博物館。お寺からほど近いところにあるUdon Thani City Museum。博物館そのものは、小学校として建てられた建物を利用したもので、大変おもむきがある。受付のある建物は博物館の管理棟のようであるが、面白いデザインで、もう少し時間があれば良い写真が撮れたと今になって思うのである。




 肝心の展示であるが、先史時代の歴史から、市の成り立ちに関する展示が多数あった。ほとんどの展示の説明がタイ語であったのが残念。一部は英語。本来は電子機械を使って説明があったり、光が当たったり、音声が流れたりする装置があったが、故障しているものが多かった。入場料は無料なので文句を言う筋合いではないのだが。

 ここでハプニングが起こった。かわいい盛装をした小学生の女の子がいたので、写真を撮らせてもらいたいと親にお願いしたところ、その父親は、Nさんの働く学校の先生だというのだ。あまり交流はなかったらしいが、とにかく女の子の写真と、家族写真と、さらにNさんとの記念写真を撮らせてもらった。

 博物館は、この市民の憩いの場所、Nong Prajak Public Park の近くにあった。何やらイベントの準備か後片付けか分からないが、作業が行われていた。その晩になって分かることだが、花火大会の準備だったようだ。

 昼食は、市内のタイ料理レストラン。タイルで装飾された清潔感のあるしゃれた建物である。Nさんお任せで5皿ぐらい注文し、3人でシェアしていただいた。その後、何回も同じような料理を食べたが、ここでの食事が一番美味しかった。全部で900バーツぐらい。
 ホテルへ戻り、休憩。妻とNさんはホテルに隣接のショッピングモールへ。午後5時、週末だけ開かれるナイトマーケット。 夕食は、モールの日本料理店で。翌日は早いので、早めに就寝。

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